このようなお悩みや不安を抱えていませんか?
- 突然のことで、何をしたら良いのかが分からない。
- 刑事事件になってしまうのかどうかを知りたい。
- 交通事故の対応がいつまで続くのか、心配。
- 責任を取りたいけど、被害者に連絡がつかない。

事案の流れ
交通事故で相手方がケガをした場合は、刑事処分の対象となります。
事情聴取や現場検証等の後、警察が検察庁に書類送検します。その書類を元に、検察官が起訴するか否かを判断します。
交通事故は、早期から保険会社や被害者の方との示談交渉などが始まり、事件が動き出します。
ご自身の判断が裁判に影響を与えることがあるため、早い段階で弁護士に相談する必要があります。


あなたが負う3つの責任


解決事例
交通事故を起こした場合、可能な限り早めに弁護士へ相談しましょう。
刑事事件に強いnac刑事法律事務所なら、検察官の起訴後でも最善の対処が可能です。
検察官に起訴された後でも、お気軽にご相談ください。


事案の概要
わき見運転をして歩行者に接触し、全治2か月の怪我を負わせた事案です。受任時点では検察官の取調べが終わっており、記憶にはないが携帯電話機を見ていたかもしれないと供述。地元の弁護士には「略式手続(罰金)になるから弁護人は不要」と言われましたが、検察官に「公判請求(執行猶予付き判決見込み)する」と言われ、資格はく奪を回避するために本職に依頼されました。
解決方法
事故当時に本当に携帯電話を見ていたか依頼者に丁寧に確認しました。その結果、本人の記憶とは全く異なるメッセージの送信履歴が発見され、携帯電話を見ていたのは本人の思い込みだったことが明らかになりました。
事故当時は混乱していることが多く、真面目な人ほど自分を責めるあまりに事実とは異なる記憶を持っていることが少なくありません。検察官に面談を申し込み、この事実を直接伝えて納得してもらうことで略式手続(罰金)となり、資格はく奪を回避することができました。
事案のポイント
携帯電話機を見ていたわき見運転は過失が重大と認定されるため、携帯電話機を見ていた事実があったかどうかが重要です。

当事務所に依頼するメリット
- 弁護人が不要かどうかを見極めることができる
- 客観的証拠と矛盾する点を指摘してもらえる
- 意図していない供述を回避できる
- 資格はく奪を回避できる場合がある
- 検察官に直接意見を伝えることができる


事案の概要
深夜に走行中、わき見運転に寄り暗闇を走行していた自転車を背後から跳ねてしまい、自転車の運転手が死亡してしまった事案です。
事故直後から当事務所に依頼があり、被害者遺族にどのような対応をしたほうがいいのか、民事の賠償で十分なのか、示談をしたほうがいいのか等、多岐に渡る相談を受けました。
解決方法
加害者として当然に対応しておいたほうがいいことに加えて、後の刑事裁判で有利になるような対応を検討しました。 被害者への誠意の示し方や示談の是非を検討し、法的な責任を果たせるようにアドバイスしました。 また、裁判では、同じことを繰り返さないことを裁判官に伝えることが重要なため、運転免許が取消しになる前に返納を行い、自動車を運転しなくても日常生活を送れるように生活環境を整えました。 裁判では、事件をきっかけに生活の変化や運転に対する認識の変化や自らが行ったことを言語化して反省の態度を示すことで、執行猶予付きの判決を得ることができました。
事案のポイント
死亡事故の場合は結果が重大なため、被害者への繊細な対応が必要となります。また、裁判では事件後の生活の変化や運転に対する認識の変化を説明することが重要です。

当事務所に依頼するメリット
- 経験豊富な弁護士から適切な対応方法を教えてもらえる
- 被害者への対応や裁判でのポイントを適切に把握できる
- 繊細な事案に対して、相談しやすい環境で専門的なアドバイスを受けられる
- 被告人とその家族の負担を考慮した最適なアドバイスを受けられる
- 早期に弁護士に相談することで、被害者対応などの重要な初期対応を適切に行える
nac刑事法律事務所の強み

ご依頼者様に寄り添い、丁寧で迅速な対応を心掛け
たくさんのレビューをいただいております。

今回、刑事裁判前でお世話になりました。元検事さんでの経験あり、迅速に弁護活動をしていただいたお陰で最良の結果を得る事ができました。中村弁護士はとにかく、仕事がスピーディーで物腰も柔らかく質問にも分かりやすく丁寧に応えてくれます。おすすめの弁護士です。
レビュー 5.0 ★★★★★
ATさん

この度はいろいろとありがとうございました。中村先生には感謝仕切れないぐらい助けて頂きました。警察の事情聴取から依頼してから最後まで面倒を見ていただき自分が不安な気持ちでしんどかったですが、中村先生に質問等すると不安な気持ちが何処かに消えた感じでした。中村先生の発言には全然不安感とかいだくことなく逆に安心感しかありませんでした。今回はありがとうございました。中村先生に今回依頼して本当に良かったです。中村先生は丁寧な説明もしてくださるので本当にわかりやすかったです。ありがとうございました。
レビュー 5.0 ★★★★★
mさん
※弊所への口コミであり、事案を特定するものではありません


刑事事件の経験が豊富な“元検察官”弁護士(ヤメ検)がサポート!
ご相談者様の状況に合わせて、最適な解決方法をご提案いたします。
交通事故を起こしてしまった直後は、警察からの聞き取りや保険会社とのやり取りがたくさんありますが、今後の流れを説明してくれる人は多くありません。早い段階で弁護士に相談して見通しを付けることは、日常生活に戻るきっかけになります。
また、被害者の方に連絡を取っていいか、どのように謝罪をすべきか迷われている方は、元検察官の経験を踏まえてアドバイスさせていただきますので、一人で悩まずにご連絡ください。

交通関係の取り扱い事例
酒気帯び運転、危険運転致傷、過失運転致傷、過失運転致死、道路交通法違反、不申告、不救護(ひき逃げ) 、無免許運転 など

交通事故(加害者・刑事事件)についてのよくある質問
交通事故で検察庁に呼び出される理由は?
警察の捜査結果をもとに、検察官が起訴するか不起訴にするかを判断するためです。人身事故の場合は、過失運転致傷罪が成立するため、検察庁に呼び出されることになります。
交通事故を起こしたら裁判所からいつ呼び出しがある?
交通事故の内容が、道路交通法違反や自動車運転過失致死傷罪などに該当すると判断された場合、検察官が加害者を起訴します。 起訴されると、裁判所から公判期日を知らせる書類が送られてきます。
この書類には、裁判の日時、場所、事件の内容などが記載されています。刑事事件についての裁判所からの呼出状などは、事故を起こしてから数か月から1年以内に届くといわれています。
交通事故の裁判はどれくらいの期間がかかるの?
裁判にかかる期間は、事件の内容や争点によって大きく異なります。
比較的軽微な事件であれば、数か月で終了することもあります。
重大な事件や争点が多い場合は、数年かかることもあります。
平均的には、第一審判決まで6か月~1年程度かかることが多いようです。