事案の流れ

起訴状が届いた場合、まずは弁護人をつける必要があります。
その際、弁護人の選任を裁判所に任せる国選弁護人と、自分で弁護士を探してきて弁護人に選任する私選弁護人を選ぶことができます。

この時、大半の方が深く考えずに“国選弁護人”を選択してしまっています。
しかし、この判断が判決結果を大きく左右するほど重要な場合もあるため、結論を急がないでください。

現時点のこの判断が今後の流れに大きく影響します
警察、検察長、裁判所、あなた

現時点のこの判断が
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弁護人、裁判官


国選弁護人と私選弁護人の違い

国選弁護人と私選弁護人のどちらに弁護をお願いするか、迷われる方が多くいらっしゃいます。
深く考えずに国選弁護人を選ぶ前に、まずは私選弁護人との違いを理解しましょう。

あなたの今後の人生を左右する場面において、費用や手間だけを判断軸にするのは得策とはいえません。

メリットメリットデメリットデメリット
国選弁護人・基本的に費用がかからない

・自分自身で弁護士を選定する手間が省ける
・名簿順に選任されるため、刑事事件の経験や知見が乏しい弁護士になる可能性がある

・ヒアリングが不十分な場合があり、依頼人の希望を最大限に叶えられない可能性がある
当事務所でご依頼いただいた場合
私選弁護人
・自分自身で弁護士を探し、選任することができるため信頼や実績のある弁護士にサポートしてもらえる

・入念なヒアリング、打ち合わせによって依頼人の状況や希望に最適な対応をしてもらえる
・費用がかかる
当事務所では、報酬基準表に基づき事案の難易度に応じてお見積りさせていただいております。
国選弁護人
メリットメリット・基本的に費用がかからない

・自分自身で弁護士を選定する手間が省ける
デメリットデメリット・名簿順に選任されるため、刑事事件の経験や知見が乏しい弁護士になる可能性がある

・ヒアリングが不十分な場合があり、依頼人の希望を最大限に叶えられない可能性がある
当事務所でご依頼いただいた場合

私選弁護人
メリットメリット・自分自身で弁護士を探し、選任することができるため信頼や実績のある弁護士にサポートしてもらえる

・入念なヒアリング、打ち合わせによって依頼人の状況や希望に最適な対応をしてもらえる
デメリットデメリット・費用がかかる

当事務所では、報酬基準表に基づき事案の難易度に応じてお見積りさせていただいております。

弁護人選定のポイント

国選弁護人にした場合、あなたの状況やご希望は一切考慮されず、名簿に記載された弁護士が順番に選任されます。そのため、刑事弁護の経験に乏しい弁護士にあたる可能性があるかもしれません。
また、聞き取りが不十分な場合があり、最適な戦略が練られないまま終結してしまうことも考えられます。

裁判は、裁判官と検察官がいる法廷で進められ、精神的負担が大きいことは言うまでもありません。最後まで親身になって寄り添ってくれる弁護人がいるかどうかだけでも、その負担はまったく異なります。

国選弁士の場合
国選弁護人の場合
弁護人選定のポイント 弁護士 中村元起

私選弁護人であれば、弁護士に相談して人柄に触れることができます。また、過去にどのような事案を扱い、執行猶予を獲得できたか、どのような弁護活動を行ってきたかなどを確認した上でご依頼することができます。

nac刑事法律事務所では、検察官時代も含めて約600件以上の裁判に関わってきており、様々な裁判に対応可能です。

nac刑事法律事務所なら

  • 無罪判決、再度の執行猶予など獲得実績があります
  • オンライン相談で、全国各地からご依頼を受けています

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